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て従来の考古館のドームを改造して2倍に拡げ、平成2年4月に開館した。ついで平成2年から4年にかけて人類学ミュージアムをつくり、調査研究に当るとともに、かたわらに弥生庭園や広場が整備された。弥生パークである。

土井ヶ浜ドーム 中に人骨遺跡を展示

弥生パークと人類学ミュージアム(右)
このうち人類学ミュージアムは、町立のものとしては当町だけのユニークな存在で、斯界の権威を館長に迎え、地道な学問的な活動を進めている。遺跡が葬送地であり、出土したのが主に人骨であって生活遺跡ではないため、見学者の滞留時間が短いこと、アクセスが十分でないこと、などの不利な点はあるが、それでも開館年の見学者は13万人余にのぼった。その後は減少しているものの、これは決して小さい数字ではない。
3 成果と課題
人類学ミュージアムは学術的な研究機関であり、スタッフは人類学および民俗学
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